定期テストの勉強の仕方(中学校編)

2022/06/28

 

中学で行われる定期テスト。

 

学校によって多少違いはあるものの年に5回。

 

中間テスト、期末テストと呼ばれているやつですね。

 

 

 

 

 

ここ最近教科書が改訂されて、内容のレベルが上がり、文章が増えて・・・

 

中学生にとっては耳の痛い言葉ばかり。

 

一般的にすべての試験の勉強というのは「受け身」です。

 

出されている問題を解いて正解か不正解かの丸つけをする。

 

不正解の場合はどこで間違えたのかを確認しやってみる。

 

 

 

 

では最近みんなとやっている勉強方法を紹介します。

 

 

 

 

❶ 教科書の範囲を確認し文法の構造を確認する。

 

❷ その文法を使って自分の言葉で英文を書いてみる。

 

❸ 文法以外でテストに使われそうな単語や大事な箇所を書きだす。

 

 

 

 

 

 

 

以上の3つの勉強法では「受け身」以外に「積極性」を加えた勉強法です。

 

自分でどんな問題が出るのかを考えそれを実際に作成してみる。

 

 

僕も中学の時、成績の良い友達に聞いてみたことがあります。

 

「なんでいつもそんなにテストの点が良いの?」と僕

 

「だって、どこから出るかわかるでしょ?」と返す友達。

 

 

 

定期テストで点を取れるようになり、実力テストでもそれが発揮されて

 

 

そして高校へ、が理想ですね。

 

 

 

 

今日の小学生クラス

2022/06/25

 

季節も夏に近づいてきています。

 

夏の英単語カードを使って今日はレッスンをしました。

 

当たり前に知っている夏の言葉。

 

 

 

例えば海!

 

・うきわ  ・水着  ・日焼け止め

 

 

 

例えばキャンプ!

 

・寝袋  ・槇  ・鍋

 

 

 

例えばハイキング!

 

・お弁当  ・水筒  ・敷物

 

 

 

こういった言葉をみんなでやっていきました。

 

そんなに難しく考えなくても「あーそんなんだー」

 

と納得できるものもいくつかあります。

 

 

 

浮き輪 → 泳ぐときに使う輪っか → swim ring

寝袋 → 寝るときに使う袋 → sleeping bag

お弁当 → 箱に入っている昼ご飯 → box lunch

 

 

などがありました。英語を日本語の変換は難しく考えてしまうときもあるけれど

 

「見た目そのまま!」のようなものは英語も日本語も「見た目そのまま!」

 

ということはよくあるようです。

 

 

 

小学生と習い事

2022/06/07

 

 

僕が小学生の時に習っていたものは習字とそろばん。

 

現在のところ字が読みにくくて「コージ、これなんて書いているの?」

 

と聞かれたり、中2の自分の子供の数学の宿題にも手が出せず、

 

大学生になった元生徒にLINEで聞く始末。

 

現在はどうでしょう?小学生の習い事ベスト8を見てみます。

 

 

 

①水泳

②野球・サッカーなどの団体スポーツ

③ダンス・バレエ

④書道・習字

⑤英語・英会話

⑥ピアノ

⑦そろばん

⑧学習塾

 

 

 

ポピュラーなものが並んでます。

 

見てみると3つのグループに分かれます。

 

 

A  勉強系・学校の授業につながるもの  ④⑤⑦⑧

 

B 体を動かす系・スポーツなど     ①②③

 

C 音楽系               ⑥

 

 

 

それぞれの内容を確認していきます。

 

 

A: これらの内容は学校の授業の強化に直結していきます。

 

国語、英語、算数。これらの3つは中学や高校に上がっても大事な教科のベスト3。

 

大学受験の2次試験にも必要とされていきます。

 

 

 

B: 小学生の時に体を動かして運動をするのはとても大事なこと。

 

このまま中学に入ってそのスポーツを続けていくきっかけにもなっていくでしょう。

 

 

C: 音楽系の習い事は昔からピアノがとても人気。

 

うちに来てくれている生徒さんの中にもピアノを習っている

 

中高生は数人います。

 

 

 

英語もこの8つの中に入っているということはそうした意識を持たれている

 

親御さんがおられるということ。これはとてもうれしいですね。

 

 

 

 

僕のお手伝いできる分野は「英語」ですのでその観点から

 

小学生からやっておいたほうが良いですよ!とお伝えできること。

 

2つお伝えしします。

 

 

 

 

「コミュニケーション」

 

小学生は同学年と敬語で話すことはしません。

 

年上には何かしらバリアを張るはありますが、

 

大人は社会に出ていくと敬語という言葉を使うことをあまりしなくなります。

 

職場という舞台で考えるとよくわかりますよね。

 

 

 

日本語と英語の大きな違いは本音の言葉と建前の言葉の差。

 

もちろん英語にも敬語は存在するのですが基本みんな同じという立場で話をします。

 

 

 

小学生クラスでは生徒さんも自分に対して「先生」ではなく

 

「コージ」と名前で呼んでくれます。

 

名前で呼び合うこと、気軽に話せる状態を作り出したいと思っています。

 

でもこれはコミュニケ―ションの基本だと思うのです。

 

 

 

「英語の音」

 

中学になって初めて見る単語。その単語が積み重なった英文。読めないと困る。

 

周りが読めていて自分だけ読めない。焦る。なるべく避けていきたい状況です。

 

言葉にはパターンがあります。スポーツで言うとルールですね。

 

これを守ればミスすることはない。

 

まずは読みのルールを自分の中で確認していきます。

 

その積み重ねでいろんな種類の単語を読むことができ、

 

やがて英文を読めるようになる。

 

小学生に英語を読む上できっちりと読み方教える!これでは面白くない。

 

それぞれが気づいて自分の中で確立し、新しい英語の言葉や

 

文章に触れて確認していくので面白い。

 

 

と思うのです。

 

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