
2025/01/07
dislike という英単語がありまして。
その意味は嫌い。
dis + like = 否+好き
好きではない、
とか好ましくないというネガティブな意味の動詞。
I like this person.
この人好き!
I dislike this person.
この人嫌い!
I don’t like this person.
この人好きではない!
dislikeって結構強めです。
身の回りで起こること、
自分もそうなのですが
「これOK!」か「これあまり関わりたくないな・・・」
の2つに分けてしまいがち。
「教科」
OK
英語、国語、社会、体育
NG
数学、理科
「今まで訪れた国」
OK
オーストラリア、ニュージーランド、インド、タイ
NG
アメリカ、カナダ
たとえを出したらキリがありません!
でも一番の悩みは職場や地域にいる人達ですよね。
職場だったら毎日顔を合わせないといけない。
大変です・・・
どうしても自分と合うかそうでないのかは避けてと通れないため
2つに分けてしまうのも仕方ありません。
周りにいたりしません? こんな人。
例えば・・・
ワンマン、自己中。
お酒が大好きで飲むと人格が変わり
命令口調になる。
でも実際は臆病で常に周りの目を気にしてる。
その人の必殺技は何かというと、
「お酒を飲んで大きな声を出す!」
ちっとも怖くありません!
そうした人は少なからず一人は
いるんじゃないでしょか?
igonoreという単語があります。
存在、感情、相手の意見に対して
注意を払わないを意味します。
辞書を引くと「無視する」とあります。
その語源の意味は「知らないふりをする」
「知らないふりをする」
そうした嫌な人物がいても、
その人はこの世に存在していないものとする。
自己防衛にも最適な単語。
何かが気に障ったときに、
それに対処せずにignoreすることで心を落ち着かせ、
余計なトラブルを避ける。
日本語よりも英語で理解するほうが
深みがあって納得!できるときがあるんですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2024/12/31
今年最後の共通テスト講座を
昨日やってた時の
長文問題に
こんなものがありました。
①文法中心に教えるやり方 vs ②実用的な課題に取り組むやり方
学校で教えられている英語は
どちらか想像がつきやすいのでは?
そう、文法中心の英語。
じゃあ、
実用的な課題で英語を
学ぶ方法とは?
ここで
単語を一つ思い浮かべてみます。
それが「play」だとしましょう。
ここで質問。
何をplayしますか?
↓
game, soccer, the piano。
ふんだんに出てきます。
で、soccerをチョイス。
つなげて
play soccer,
続いての質問
じゃあ誰が「play」するのか?
自分の兄が!
どこで? 公園で。
いつ? 昨日。
とどんどん聞いていきますね!
最終的に
My brother was playing soccer in the park yesterday.
となります。
その文章を元に話を展開していきます。
サッカーした後なにするの?
なんでサッカーしてんの?
だれとサッカーしてんの?
と、いくらでも
アプローチができる方法にはなるんですね。
でもそれぞれにはメリットとデメリットはある。
①の文法中心のメソッド
メリット:受験に強い
デメリット:会話に弱い
②の実用的なメソッド
メリット:会話の勉強に効果的(中級以上)
デメリット:受験、試験の英語にはイマイチ
結局のところ、
英語にもいろんなジャンルがあり
レベルの違い、学校で習う世代間の違い
が存在している。
小学生、中学生、高校生の
生徒さんもこのやり方は行っています。
小学生クラスには実用的な方法で。
中高生には文法のやり方を中心に。
一つのやり方ですべてのレベルや学年を
網羅することはできないでの
いろんな方法を試してやってみる。
また同じ学年でも
性格が違うように
考え方が違う。
するとアプローチ法も
変えていくのは当然。
英語の問いジャンルもいろいろとあるので
一つだけやればよい!
というわけにはいかないんですよね。
英検の過去問
共通テストや大学受験の
模試講座を今月はたくさんやったので
いろんなネタが入ってきます。
英語が話せたらいいなーと思っている
日本人のパーセンテージは82%
でも実際に英語で意思疎通ができるレベルの日本人は7%
なかなかの差がある。
でもですね、
英語を学ぶのはそんなに難しいことではない。
国際言語になっているのはそうした理由。
ちゃんとしたアプローチで勉強したら
結構すんなり行けますよ!
英語は簡単だ!
と思ってみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2024/12/18
日本英語検定協会
略して「英検」
国内で一番メジャーな
英語の試験。
よくTOEICと比較されますが
それぞれの認知度の度合いを見てみると
英検 82%
TOEIC 50%
これくらい違いがあります。
現在通って来てくれている生徒さんと
毎回英検対策をしている中で
見つけた合格する裏技!
それは
「単語を無理して覚えない!」
です。
中1から高3の生徒さんが
英検5級から英検2級まで
を受けています。
以下はそれぞれの英検のレベル。
英検5級(中1)
英検4級(中2)
英検3級(中3)
英検準2級(高2)
英検2級(高3)
その中で
あまりにも高すぎるレベルに
挑戦するのは意味がない!
例えば、
中1が2級に挑戦!
12歳とか13歳の子が
英検2級をするなんて
すごーい!
っていう感覚になるのですが
英検2級は高校で習うこと。
ものすごーく頑張って
中1で2級を合格しても、中学ではその内容を
やらないので忘てしまう可能性が大では?-
一番よろしくないのはは
そのための勉強があまりにも
楽しくないのではないでしょうか?
だって難しすぎますもん。
本来勉強というものは
学ぼうとする意欲があるから
勉強そのものが自然に楽しい!
と思えるものでしょう。
じゃあ4級を持っている中2が
3級に挑戦するとしましょう。
少し先の目の前にあるもの、
少しだけ難しいけど
ちょっと頑張れば行けそうなゴール。
こっちのほうが頑張れそうですよね?
4年前、当時通ってくれていた
中2の生徒さんから聞いたことがあります。
クラスの同級生が2級を合格したと。
「じゃあ、英語の成績もいいんじゃない?」
「全然」
「えっ、なんで?」
「わかんないけど、過去形のスペルも間違えてるよ」
目の前のものをきちんとして
先を見すぎないことってのは
大事ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。