英文のカツ丼化
2024/11/25
2025年1月18日、19日に行われる
共通テスト。
その対策講座を
毎週水曜日の19時から
やってます。
前回は7回目でした。
この講座
自分は大好きなんです!
今まで知らなかった情報が
英語で読むことができるし、
問題の作成者が
どんな罠を仕掛け
どんな回答してほしいのか。
文面を通じて
伝わってくるんです。
まあ1種の
ナゾ解きです!
「文章を読む」
それは日本語であれ英語であれ
書かれていることが
どんな内容なのか?
またそれをどのように
理解していくのか。
英文でも
文法に区別し、
単語一つ一つのつながりが
ほかの単語や句や節に
どのように関わっているのか?
確かに大事で
そういったことを
学校で教えられている。
でも、ですね。
そのやり方だけで英文を読むと
本来持っている
新鮮な文章の良さが
搔き消され
何日も水を与えらえていない
花のように
しおれてしまうんじゃないかな?
と感じます。
ここで登場するのが
なぜかかつ丼!
「これ美味しいから
食べてみて!」
と出てきました。
こんな食べ方
します?
白ごはんの上のかつを
別のお皿にとりわけて
とんかつの衣をはがし、
そのかつにきれいに絡んでいる
卵をきれいにとり外す。
すると
みりん、しょうゆ、砂糖、だし、お酒
のたれだけがかかっている
ごはんのみの状態になる。
さて、
これは何という食べ物なのでしょう?
一緒食べるからおいしいのであって
バラバラにしちゃダメ!。
文章を書いた作者は
何かしらの意図をもって書いている。
大事なのは内容を楽しむこと。
それが自分に興味がないものだとしても
(まあ中高生にとってはそれががほとんどなのですが・・・)
知らないことを知る機会であり
自分の幅を広がる時間
と、とらえて。
といっても時間制限があるので
少なくとも3つのことは伝えます。
1,問題の解く順番。
2,問題を作った人は何をして
答えてほしいのか。
3,難しい単語や決まり言葉の意味を伝える。
でもこれは学校でも教えてもらえること。
受験生のみんなと
一緒に考えていきたいのは
英文自体の内容を
よーく味わい、そして感じていくこと。
英語を読む
本質はそこにあると思うのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
10代が行く!j怖いもの知らずのバンコク編 Part2
2024/11/20
後編です。
生徒さんたちの実際の滞在スタイル。
それは基本的にバックパッカー旅行。
食事は屋台だったり
地元の人が行く安い食事屋さん。
宿も普通のやつ。
ベッド、シャワーがついているだけの
最低限の寝場所。
移動もタクシーではなく
地元の人と同じバス。
そして徒歩。
そんな5日間の滞在でした。
バックパッカー旅行は
自分は20代のときにしていたこともあり
彼らにぜひとも体験してもらいたいと思っていた
旅行スタイル。
なぜか?
行く先々でよい意味での
いろんなカルチャーショックを味わう。
今まで日本で過ごしてきたものとは
全く異質の出来事。
例えば移動のバス。
日本だと
暑い時も寒い時も
空調がしっかり効いているので
快適そのもの。
一方、バンコク市民の乗るバスは
暑さや湿度はものすごく
窓は全開。
運転も荒っぽい。
エアコンのバスもあるけれど
あえて使わない。
バスチケットは
車掌さんがいて一人一人に
切符を売って歩く
昔の昭和のようなスタイル。
地元民の行く屋台でも
日本のように
水が無料で提供されることは
皆無。
地元の人たちの真似をして
その辺の別のコーヒー屋さんの屋台で手に入れた
飲み物を持って食事をする。
アイスクリームを持って入ってももちろんOK!
こういった日本で体験できない事を
味わい、いつもとは違う中身の濃い時間。
語学、例えば英語を学ぶだけ
となると日本国内にいても
勉強することはできる。
でも、現地に行かないと
感じることのできないものは
たくさん存在する。
考えの幅は間違いなく広がります。
安全性のみを求めていても
面白くない。
リスクをとりながら
自由に慎重に進んでいく。
自分を含めて生徒さんみんな
今までにない体験をしたはずです。
来年もしよう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
最前線! 海外での英語体験をサポート バンコク編 Part1
2024/11/14
「半年英語を勉強してるので
来月オーストラリアに行って
自分の英語力、試してきます!」
英語に興味を持つ
↓
はじめての海外
↓
英語圏の国
自然の流れです。
しかし!
初めての海外で
英語を試したいのであれば
同じアジア圏、
なおかつ
英語圏ではない
タイのバンコクがおすすめ!
その理由は3つ
① バンコクは国際都市であり
世界中から人が集まる場所
世界中からあらゆる人たちが
集まってくる都市。
バンコクの人達
それなりに英語を話します。
流暢な英語ではないにしても
それが逆に安心感!
②アジア圏同士見た目が似ている。
違う言語を話す際
相手の見た目に戸惑うこと
あります。
例えば
日本人に対して英語を話す場合と
見た目バリバリの西洋人に話す場合。
背も鼻も高い。
目の色は青く、ブロンドの髪。
「私は英語あまりできないけど
この人は英語ネイティブ・・・
なんか劣等感感じてしまう」
多言語を話すとき
言葉や周りの状況に
慣れていないと
心にネガティブブレーキがかかり
うまく話せないときがある。
タイの人たちのビジュアル、
あまり日本人と変わらないので
その点は安心!
③航空券が安い!
日本よりも安い物価
飛行機で6時間の距離。
タイ料理の好き嫌いは
大きく分かれるところではありますが
そんな場合も
日本のレストランチェーンもあちこちに。
その実験として
実際に今年の8月、
英語教室の生徒6名
プラスその保護者様2名
を連れて
一緒にバンコク
行ってきました!
基本的に英語を話す状況は3つ。
①食事をするとき
②買い物
③滞在先の宿の人と
小学生から高校生のみんな
自分から話しかけて
頑張っていました。
この企画、
すんごく楽しかったので
毎年やっていきます!
次回はもっと詳しい内容を!
最後まで読んで頂きありがとうございました。