
2025/04/16
こないだ中学校や高校の
入学式が行われたようです。
うちの教室でも新しく入会された生徒さんの中で
中1の生徒さんが2名おられます。
これから3年間、
中学と高校で英語の勉強に
取り組んでいくわけなのですが、
この1年間で絶対!やっておいたほうが良い
中1,高1のそれぞれの勉強法を
ご紹介して行きます!
中1の場合
ズバリ教科書です!
教科書の内容をきちんと理解して
日本語に訳す事ができる。
これは頭の中で理解して終わるのではなく
ちゃんとノートに書いて言語化していく。
文字を書いて言葉にする
という昔ながらの勉強法は
アナログで古い!
という方もおられますが
いやいや、
アナログが最後には勝つのです!
紙に文字を書くために
手を使う。
それらを目で確認。
さらに書くときに
出来上がりつつある英文を
しゃべり耳で聴く。
体を使った勉強法の完全体!
高1の場合
文法の理解。
高校でも教科書をメインに行われています。
基本、2種類の英語の教科書を使用しています。
リーディングのための教科書と
文法のための教科書。
高校1年をかけて高校で使用する基本的な
文法を授業で行う。
ですので1年生が終わった段階で
これから先の2年間を見越して
文法をある程度理解しているのと
そうでないのとは
ものすごく差が出るんですね。
受験生になった高3の生徒が
夏休みになってよくこんなことを言います。
「あー、もっと1年生の時にちゃんと勉強しておけばよかった!」
新しい生活がスタートした高校の1年目
実はとっても大事な時期なんです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2025/04/09
英単語を覚えるコツ。
それはズバリ英単語の語源にある!
これは英語の世界では共通のアイデア。
最近その中で気になる単語が
astrology(占星術)なんです。
astro(天体)+ logy(学問)でできている単語。
漢字でいう部首になる部分、
英単語にもあるんですね。
もちろんすべてがそれで説明出来る!
というわけではないのですが・・・
小学校の外国語活動や
中学校の英語の授業で扱う英単語は
さほど難しくない。
でも高校になるとそれなりのレベルの英単語が
どんどん出てくるため、
前にお伝えしたような覚え方で行うと
結構いける時があるんですね。
日常生活で使われている英単語で
いくつか紹介しましょう。
express (表現する)
ex (外へ) + press(押す)
枠の中にあるものをそれ!っと押し出し
枠の外に飛び出すイメージ
subway(地下鉄)
sub (下) + way(道、道路)
スポーツの世界でレギュラーメンバー、
サブメンバーとか言いますね。
地面の下を走ってる道。
recycle (リサイクルする)
re (再び) + cycle(回す)
cycleは自転車のサイクリングと同じ。
くるくる回していく。
リユース(reuse)とかリアクション(reaction)
も同じ仲間です。
話を戻しますが
占星術の分野でホロスコープというのがあります。
この言葉の出身はギリシャ。
最後に日本語になっている
ギリシャ語の紹介を。
orchestra (オーケストラ)
academy (アカデミー)
idea (アイデア)
bio (バイオ)
school (スクール)
他にもたくさんあるのですが
学問系が多い印象です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2025/04/03
ただいま春休み真っ最中!
これまで通ってくれた生徒さんも数名卒業し、
入れ替わるように体験を希望される
お問い合わせが思ったよりもたくさんあり、
感謝感謝であります!
新しいことを始めるのには
世間的な集合意識もこの時期は
集まりやすいところ。
自分がこんな事言うのもなんですが、
英語教室にしても塾にしても
いろんな箇所を体験されてから
決めてくださいね!
それぞれの特徴、既存の生徒さんの様子
そして一番大事なのは教室の雰囲気や
講師の教え方。
たいてい初回は無料体験、という形をとっているので
体験しまくってここだ!と思うところを
選んでください、
ただいま真っ最中の春休み。
中学、高校ともに学校によって
異なるのですが、「休み明けの課題テスト!」
の名のもとに
いわいる「春休みの宿題」
なるものが存在。
夏休み、冬休み、そしてこの春休みの3つの中で
まあ想像にしかすぎませんが、春休みが一番
ホンワカして、あまり勉強に身が入らない
時間なのかな?と感じます。
日中はぽかぽかとした陽気だし
とりあえず英検とか中間や期末関係の
定期テストもないし。
今度学校が始まれば
1学年レベルアップ。
なんかよくわからんけれど
新しいことが始まるということは
間違いない。
そうすると春休みの宿題のパターンある
「復習」にいまいち視点が向きにくい。
でも春休みの宿題、
さっさと終わらせてしまいたい!
というのは間違いないのです。
ですので教室に通ってきてくれている
生徒さんにはこの春休みの宿題を
持ってきてもらって
わからない箇所は一緒に確認しながら
さっさと終わらす作戦をとる。
そうしてからその生徒さんの
苦手な箇所、
文法、長文、リスニング、単語などを
個人的に見て、
さらに次に習うであろう文法のチェック!
それでもいつもよりは比較的
ゆったりとした気持ちで
みんなと英語をしていますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。