異色ではありますが、不登校や引きこもり脱出方法!
2024/10/14
言葉を変えたら性格が変わる。
自分にはそんな経験があります。
これは普段使っているの口調を変えてみる
とか、
日本語ではなくて別言語で話す
といったことで。
落語が好きなひとが
江戸弁を真似して
オラオラ系になる、
なんかその気持ち
分からないでもないですよね?
高校2年生の時に不登校になり
そのまま学校は退学して、
お決まりのごとく
そして引きこもりに。
その時の自分が
人と話をする際
気にしてしまうこと。
それは
「相手側の事を考え、
謙虚で接していかないといけない、絶対的に」
「相手をいやな気持にさせてはいけない。」
これのマイナス面は
「思ったことが言えない」
やっぱり
心の中で思っていることを外に出してあげないと
バランスが悪くなり心が病んでしまい
人と話すのが怖くなり
外に出られなくなった、
のが原因の一環ではあるでしょう。
英語を覚えて
海外にいるときは
すごく楽でした。
英語が離されている国の文化では
日本とは違っていて
思ったことを口に出す傾向が
はるかに強い。
だから躊躇することなく
言葉を発することができる。
自分でも分かるんです。
英語を話すときの松本コージは
別の人格なんじゃないかと。
ある言語学者が実験をして
全体の3分の2が言語を切り替えるとき
「別のような人に感じる」
という結果が出たそうです。
引きこもりの状態ってのは
長引けば長引くほど
外に出ることが難しくなる。
学校にまた行けるようになりたいし、
または何かの仕事に就けるようになりたい。
当然頭では分かっているんだけど
行動が伴わなくてどうしようもない状態。
じゃあ、外国に出かけて行って
現地の空気を体験したらどう?
と、いうことではなく
もしまた再スタートする場合
完全に前の自分のキャラではなく
別の自分を最初は演じてみると
少し楽になるのかも?
皆さんも家にいるときと
職場にいるとき
同じ性格です?
自分は違いますね。
仕事の時はなるべく
生徒さんを押し上げるキャラ、
陽キャを演じています。
本来の自分は、ものすごい陰キャ。
性格が違ってくると
声色、使う単語、文章も変わる。
引きこもりをしている時間がもったいないんです。
もし4年引きこもりの状態にあると
その4年間、社会に出ていたら
いったいどのくらいのことが出来るとおもいますか?
。
本気で勉強して何かしらの資格がとれたかもしれない
人との出会いがあり、イギリスで仕事しているかもしれない。
結婚しているかもしれない。
趣味でやっている絵が認められてニューヨークで
個展を開いているかもしれない。
「もし」という言葉は完全なる仮定の状態の言葉ですが
その可能性はゼロではないはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それはやっぱりハッキリいって全体的に無理があると思う・・・
2024/10/11
① 1日15分間、子どもの話を聞く
② 小さな努力を褒める
③親が子供の勉強を手伝う
上の3つ、
成績が良い子供の親が心がけて
毎日習慣として行っている
ものだそうです。
お聞きしたいことはですね、
皆さんのお子さんに
成績がすべてオール4とか5に
なってほしいと思う方。
果たしてどのくらいいるのでしょうか?
自分も3人の子供の親
(高1、中2、小4)ですが
毎日学校に行ってくれている。
それで十分で
成績は普通くらいで大丈夫!
学校での成績がクラスで5番以内。
それは確かにすごい事。
ですが、「ありがとう」「ごめんよ」
のあいさつが強制しなくても
これらの言葉が自然に出てくる、
このほうがもっと大事でしょう。
最初に書いてある
3つのこと。
やってみようと思いますか?
自分には無理ですね。
やろうとも思わない。
特に⓵の15分間子供の話を
聞いてあげるっての。
15分という時間、
子供の話を聞く体制でいても
子供の立場からしたら
「別に親に話聞いてもらわんでもいいし・・・」
「話したくないし・・・」
となるのが年ごろの世代。
②に関して、
子供が頑張っているところを
認めてあげて褒めてあげるのは賛成!
でもそれは心から本気で思っていないと
子供に伝わってしまっておべっか使いに
なってしまいそうなところ
は注意ですね。
③はもう激しく無理に近いのでは?
中学や高校の授業内容を子供に教えるのは
親が学校の先生でもない限り
手伝うことは不可能。
勉強を教えるのって
そんなに簡単ではないですよね?
じゃあ、どのようにすればいいのか?
結局のところ
自分にもはっきりとは
分かんないのです。
皆さん同様に
自分もこっちから勉強しなさい!
って言いたくないですし。
親が出来ることは
仕事をちゃんとこなし
家族が食べる料理を作り
健康でいること。
ものすごく、基本中の基本
を毎日行うのが着地点
なのかな、
と感じています。
おじいちゃんのような内容の
ブログになってしまいました…
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
こんな子いるのです
2024/10/05
50歳になっても文字が読みにくい人
周りでいませんか?
そう、それは自分です!
それとは逆に
生徒の中でものすごく文字を
きれいに書く
中1がいまして、
「習字、習ってんの?」
と聞いてみると、そうでもないようで…
彼女にとってそれは
小さな頃からの習慣らしいのです。
経験上、字をきれいに書く子は
たいてい理解力も早く
問題のミスが少ないように感じます。
おそらく、今思っていることを文字に表して
ゆっくりと確実に行っているのが
影響しているのかもしれません。
もちろんこれも100パーセント、
というわけではなく
自分みたいに「読めない文字」を
書く生徒も以前いまして、
その子も今大学卒業して
どこかで中学の先生になっています。
話を戻しましょう。
先に紹介した、この中1の生徒さん、
基本的な3つすべてできている。
休まない。
忘れ物がない。
遅刻しない。
もしこれを学校の部活の
テニス部と考えてみると…
休まない(練習熱心)
忘れ物をしない(道具であるラケット、シューズを持ってくる)
遅刻しない(決められた時間を守る)
基本的な考えがしっかりしているので
やっぱりテニスも上手になると思うのです。
中でも必ず持ってきてもらうようにしている2点。
学校で使う教科書とワーク。
これらはとっても大事。
学校で学んでいることが
第一前提!
と、考えているので
そこで使っている
テスト範囲になるであろう
ワークは一番必要になるもの。
実際、レッスンで使わないまでも
毎回持ってくるというのは
勉強する意識の大きな現れ
なのかな、
と思うのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!