
2025/03/07
ただいま51歳の自分。
同じ世代の人と比べても
パソコン、スマホ関係にはうとく
何が何だかわからなくなる。
この違いは何なんでしょう?
もちろん得意、不得意は
あるにしても
苦手意識を克服するとなると
難しい。
高校の教科書や
英検や大学受験問題でも
AIに関係する話題は
よく出題されるようになりました。
逆に昔よくあった問題でも
今の時代にそぐわないので
もうやめたほうがいいんじゃない?
というのもあります。
それは「道案内」
街中で外国人に郵便局の行き方を聞かれる。
この道をまっすぐ行って
2つ目の交差点
を右に曲がり300m先の右手にありますよ!
というもの。
またはある駅から別の駅に行く際、
現在のパース駅から出発し
スビアコ駅で乗り換えてネルソン線に乗り
フリーマントル駅にはどうすればよいでしょうか?
といった問題。
今はもうスマホがあれば
解決してしまいますよね。
去年、数名の生徒さんを連れて
バンコクに英語教室の修学旅行に出かけた時、
地元民しか乗らないエアコンなし、窓全開で
走る真っ赤なバスに乗った時も
スマホで
ルート、時間、料金が出て
全く問題なく移動できたんですね。
でもそれはわかっておきながら
まったく何も知らないふりをして
歩いている人に道を尋ねる、
というのは
とても良い方法のひとつ。
メリット3つ
①、訪ねた人がめちゃくちゃ道に詳しいかもしれない。
②、場合によってはスマホで調べるよりも早いことがある。
③、道を聞くので英語を使うチャンスが生まれる。
今週の火曜日、
留学時代の友達に会いに大阪に行ったとき。
駅のホームで待っていると
台湾の方に行先を教えてくれ、と
聞かれたり。
地下鉄に乗ってると
韓国の方が駅員さんにスマホを見せながら
目的地について聞いているのを目にしたり。
スマホで調べて一応周りの人にも尋ねる。
ハイテクとアナログの組み合わせは
結構いいかも?
と思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2025/02/26
毎日接している英文の模試の長文。
これは自分にとって
英語でしか味わうことができない
楽しい読み物の一つなのです!
最近の長文に
こんなものがありました。
著者がある日ラジオを聴いていると
トマトの話が聞こえてきた。
そのトマトは
水をあまりやらないで育てるというもの。
でも最高においしいトマトになる。
それだけの話なんですけどね。
トマトやその他の植物は
水をやらないと成長しない。
これは誰もが知っていること。
でも
どうして水をやらなくても
すくすくと育っていくのか?
そのトマトは水がない!
と判断すると茎から
小さくて細かな毛が伸びてきて
空気中にある水分をその毛にまとわせて
自らの養分にしていく。
つまり
サバイバルトマトだったんですね。
話は続きます。
水がない!大変!
と思うのはストレスの他ならない。
一般的にはストレスは悪いもの
とされているんだけど
果たしてそうなのか?
だってトマトはそうしたストレスに
さらされていても水を得ようと努力し
生き残ることができた。
育てている観葉植物などに水をやりすぎて
値を腐らし枯らしてしまったことありませんか?
水のやりすぎもよくない。
与えすぎてダメにしてしまう。
人間の場合だとそれは子育て。
過保護、ということに当てはまる。
自分の環境が
十分に満たされていたら
想像力とか好奇心が
窓から出て行ってしまう。
足らないくらいがちょうどよい。
それを「聖なる不満足」
という言葉で締めくくっていました。
なかなか良い表現だと思いませんか?
話は変わりますが
半年前に買った枯れかけている
観葉植物がうちにあります。
水をやりすぎかと思いきや
寒くて枯れてしまったようです。
風の強い冬に隙間風が吹く
90年の古民家で
観葉植物を育てるには
どうも不向きのようです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。