基本のきほん

2022/05/09

小学校5年生から来てくれている高校生の生徒のAさん。

 

基本的なことがしっかりできている、それは忘れ物をしない。

 

教科書、学校で使うテキストブック、そして辞書など。

 

 

 

 

 

教科書を読み、和訳するときに、分からない単語に出くわします。

 

その時2つのパターンに分かれます。

 

 

 

Aパターン

 

分からない単語登場!→考える→意味が出てこない→文脈から読み取

 

りそれなりの意味で補う。

 

 

Bパターン

 

分からない単語登場!→考える→出てこない→辞書で調べる

 

 

 

 

最後の辞書で調べるか調べないかで全てが決まる。この一手間が大事

 

なのです!チャーハンで最後の仕上げにごま油を入れるか入れない

 

か。これと同じくらい大事なのです!

 

 

 

 

 

道具の使い方。みんながやっている部活で考えるとこれらは英語で使

 

う道具なんですね。テニスで言うとラケットやテニスシューズ、野球

 

で言うとバットやグローブ。練習を始めるのに大事なもの達。勉強も

 

スポーツも同じ。

 

 

 

 

そしてたくさんの英文をノートに書いています。教科書に書いてある

 

ものをそのままにただただ英文を書く。

 

 

 

ただただ基本に忠実な事を毎回淡々としている。そして成績はずっと

 

トップクラスをキープしています。

 

 

学校での教科の評価はテストのスコアもだいじですが、毎回の提出物

 

や、授業態度も加味されます。

 

 

 

当たり前の事を当たり前にフツーに行っている、どんなジャンルでも

 

一番大事な事なのでしょう。

 

 

 

僕も勉強させられました。

 

 

中学英語の攻略法

2022/05/03

 

 

 

 

 

これは20年前、留学先の学校で使っていた教科書です。

 

文法のテキストなのですが、今でも大事に使っています。

 

 

 

 

 

今日は中学での英語の成績の上げ方ついてお話します。

 

 

 

 

 

中学生の英語と高校生の英語、

 

どちらのほうがより早く成績を上げることができるのか?

 

 

 

 

 

そういった質問を生徒の保護者様から聞かれたことがあります。

 

 

 

 

 

それはもちろん中学の英語です。

 

高校の英語は中学の英語の延長だったりその内容をより深く掘り下げていくものです。

 

それだけ中学の英語は基本となる大事な箇所なのです。

 

 

 

 

 

ではどのようにして成績を上げていくのか。

 

 

 

 

 

学年にもよるのですが、すべてのジャンルと同じでコツコツとゆっくりと着実に前に

 

進んでいくといったことを生徒さんにはお願いしています。

 

 

 

 

 

山登りですね。

 

 

 

 

 

中学の英語で使う教科書、そして学校から出される教科書ワーク

 

この2つをきちんとやること。

 

この2つだけでよいです。

 

 

 

 

 

ではそれぞれの意味を確認していきます。

 

 

 

 

 

教科書で出てくる内容を理解するために必要なのは

 

新しい単語、新しい文法表現の理解です。

 

そこで中学校では「教科書ワーク」を使ってないよう理解に努めていく。

 

 

 

 

 

どこの中学でも同じですがこの教科書ワークを範囲まで終わらして定期テスト前に提出

 

する、といったことが必須となっています。

 

 

 

 

 

中学生の生徒さんはこの教科書ワークと学校での進み食いを照らし合わせて

 

教科書ワークの遅れがないように毎回確認し必要であれば一緒に教科書ワークを進めて

 

いくようにしています。結局終わらして提出しないといけないものです。

 

 

 

 

 

では教科書の役目を見てみましょう。

 

教科書はある程度長い文章を読んで理解することが基本としてあります。

 

文章の訳し方にはやり方がある。そこで生徒さんと一緒にやっているのものが

 

 

 

 

 

「スラッシュシート」というものです。

 

 

 

 

 

これはこちらの英語のホームページの左端にあるので興味がある方は

 

ぜひ見てみてくださいね!

 

無料でダウンロードできるようになっています。

 

 

 

 

 

英語の文章はパズルの組み合わせのようになっていてどんなに長い文章でも前から訳す

 

ことができます。そしてその文章の情報だけを吸い取っていく、

 

このようなやり方があります。

 

 

 

 

 

慣れてくると学力テストなどで見る初見の長文でも問題ありません。

 

 

 

 

 

一番大事なのは学校の授業の理解

 

 

 

 

 

シンプルにこの2つの事に注目し、これからも中学の英語

 

に取り組んでいく次第です。

Hello注意報! -外国人であふれかえる街-

2022/04/25

 

 

生徒さんと接していて「思い違いから起こるミス」というのは多々あるものです。

 

 

 

 

例えば・・・

 

 

 

 

guitarがguiter

 

 

soccer がsocer

 

 

playがpley

 

 

 

この時期の中1の生徒さんも小文字の「b」と「d」を混乱してしまって

 

 

Two doys are coking in the kitchen. (2人の男の子が台所で料理をしている)

とやってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

15年位前にあった間違っているんだけれどもなんかいいかも?と思わず思ってしまう迷訳があります。

 

 

I always played baseball in the park.(私は3丁目の公園で野球をした)

 

当時、中3のRくんはこのように訳しました。

 

 

 

前日にその映画の再放送がされていたためです。

 

 

 

 

 

 

 

そういう自分も子供のころに以下の3つの大きな勘違いをして大人になっても

 

 

本気でそう思っていたものが3つあります。

 

 

 

1,こむら返り

 

 

2,遊歩道

 

 

3,波浪注意報

 

 

 

説明していきます。

 

 

 

1,「こむら返り」とはコブラもひっくり返るくらい痛い状態、またその人の様子。

 

「コブラ返り」だと思っていたのです。

 

 

 

 

2,「遊歩道」とはUFOが何度も着陸したことがある、または着陸しそうな

人気のいない公園や参道にある暗い道のこと。

 

これもパーフェクトな聞き違いで「UFO道」と思っていたのが原因です。

 

 

 

 

3、「波浪注意報」その日は外国からたくさん飛行機ややってきて街が海外の人であふれかえり

 

 

いきなり「ハロー」と話しかけられる危険性があるので心しておくこと。

 

 

本気でおもっていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはこんなミスや勘違いはないですか?

 

 

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