学校に行けない(松本コージ編part 2)
2022/08/17
「これから高校くらいでてないとどうしようもない人間になるぞ!」
とバイトの面接のおじさんに言われてからどのようになったか。
さすがにその言葉に打ちのめされてまたまたバイトの面接をあきらめ
家で過ごす日々。
「せっかくやろうとしたのに!!!あいつのせいだ!あいつのせいだ!」
ネガティブ志向はさらに加速していきます。
10代の時の一般的な社会は「学校」大きな部分に触れていないとどうなるか?
ある程度ひとりの自由を手に入れているので好き勝手にふるまいます。
まず昼寝て、夜起きる。なぜかというと家族に会いたくないから。
とーっても悪いことをしているきもちが常にあるのですね。
食生活も乱れ体重が増え、精神的にも肉体的にもよろしくない状態。
「あー結局このままどうしようもない人間で終わってしまうんだろうな・・・」
というあきらめの気持ち。
そして自分だったらあんな言葉は言わない。
人の気持ちがわからない人間になりたくない。
どうしようか?どうしようか?どうしようか?
ここから出て行こう!そのためのバイト。そのためにお金を貯めよう!
とようやく家から出て何か始める気持ちが芽生えてきました。
Sの野望
2022/07/28
現在、通ってきてくれている生徒さん小学生から高校生まで。
そのうちの一人、Sくん(高校2年生)は
他の高校生徒は違ったやり方の英語をしています。
ズバリ「話すためだけの英語」
このような場面ではどんな英語を使うのか。
そのために一番簡単で伝わるものは何か?
相手の言っていることをまずは理解し、
自分の言いたいことをシンプルな方法で英語で伝える。
「どうして中学から高校まで6年間英語を習っていて話すことができないの?」
1度、2度またはそれ以上、このように思われたことはありませんか?
たしかにおかしなことですよね?
思っていることを英語でうまく伝えようとすると、
よくわからないことになってしまう。
それは話すための英語をしていないから。
「シンプル・かっこつけない・言葉を伝える」
コミュニケーションの一番大事な部分を彼と一緒にやっていると
僕も勉強になるのです。
将来に向けて強くやりたいことが決まっている人はビシーっと
芯が通っていてピカピカしています。