
2025/02/26
毎日接している英文の模試の長文。
これは自分にとって
英語でしか味わうことができない
楽しい読み物の一つなのです!
最近の長文に
こんなものがありました。
著者がある日ラジオを聴いていると
トマトの話が聞こえてきた。
そのトマトは
水をあまりやらないで育てるというもの。
でも最高においしいトマトになる。
それだけの話なんですけどね。
トマトやその他の植物は
水をやらないと成長しない。
これは誰もが知っていること。
でも
どうして水をやらなくても
すくすくと育っていくのか?
そのトマトは水がない!
と判断すると茎から
小さくて細かな毛が伸びてきて
空気中にある水分をその毛にまとわせて
自らの養分にしていく。
つまり
サバイバルトマトだったんですね。
話は続きます。
水がない!大変!
と思うのはストレスの他ならない。
一般的にはストレスは悪いもの
とされているんだけど
果たしてそうなのか?
だってトマトはそうしたストレスに
さらされていても水を得ようと努力し
生き残ることができた。
育てている観葉植物などに水をやりすぎて
値を腐らし枯らしてしまったことありませんか?
水のやりすぎもよくない。
与えすぎてダメにしてしまう。
人間の場合だとそれは子育て。
過保護、ということに当てはまる。
自分の環境が
十分に満たされていたら
想像力とか好奇心が
窓から出て行ってしまう。
足らないくらいがちょうどよい。
それを「聖なる不満足」
という言葉で締めくくっていました。
なかなか良い表現だと思いませんか?
話は変わりますが
半年前に買った枯れかけている
観葉植物がうちにあります。
水をやりすぎかと思いきや
寒くて枯れてしまったようです。
風の強い冬に隙間風が吹く
90年の古民家で
観葉植物を育てるには
どうも不向きのようです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。