こんな単語の覚え方が知りたかった!
2025/01/22
2つ目は単語です。
単語はたくさん覚えれば覚えるほど
英文を読むときの武器となります。
中学、高校でも学校で単語テストがあるようですが、
2~3ページの範囲でしかテストが出されないため
点を取るだけであればテスト開始の10分前に
全体をチェックすれば点は取れます。
でもその1週間後、はどうでしょう?
ほとんど忘れてしまっている…
全く意味がなくなってしまうのです。
例を出しますと・・・
今度のテスト
単語のテキスト20ページ範囲。
調べてみると全部で67個の単語がある。
これらを3つに分類する。
「〇」 日本語⇔英語、意味も分かるし
スペルも間違わずに書ける。
「△」意味は何となく分かる
単語は言えるけれども書けない。
「×」単語の意味も分かんないし
スペルも書けない。
「〇」「△」「×」を
それぞれの単語の左側に書いていきます。
今度のテストに関して
今の自分の単語の理解度を確認!
なるべく「〇」をたくさんしたほうが良い。
そして可能性のあるのは当然「×」の部類よりも
「△」の箇所。
「△」はどこかでみたかな?
という記憶があるけれど
実際に言語化して!
と言われると
うーん、それはちょっと・・・
という単語。
単語って忘れるのが当たり前なので
繰り返しやんないといけない。
そして コツをもう一つ。
その単語を自分の世界に落とし込んで
文章を作る!
「support」支援する、手伝う
という単語が出てきました。
そのテキストの例文には
The NPO supports people in need in the program.
「そのNPO団体はプログラムの中で困っている人たちを支援している」
これ覚えてもピンとこない。
「だって、私NPOに所属してないし・・・」
息子さんを持つお母さんだとしたら
こっちのほうがよいでしょう。
I will support my son when he is in trouble.
「息子がトラブったら助ける!」
自らの世界に起こりそうな言葉に
落とし込んで自由に文章を作っていくんですね。
次回はリスニング編です!
最後まで読んで頂きありがとうございました。