
2025/05/02
「英語が話せる」と言うのは
どういう人達の事でしょう?
一概に決まりはなくて
英検の2級から上の人がペラペラだとか
そういったことではないようです。
ニュージーランドに留学していた時
関西の有名な大学を出ていて
奈良県出身のKという友人がいました。
彼はTOEICも800点以上、
英語のテストは高得点。
でも
彼の英語は普通。
本人も言ってたのだけれど
「俺、そんなにしゃべれないよ。」
と。
オーストラリアの留学中に出会った
日本で10番以内に
入る国立大の大学生の英語もまあそれなり。
映画が話せる=英語のテストで高得点保持者
というのは余りあてにはならない。
じゃあなんなのか?というと
結局のところ自分は英語が話したいんだ!
という欲求が一番大事になる。
発音や文法は確かに大事。
でもそれは全体の2割くらいかな?
かっこ悪いのが当たり前。
英語ネイティブじゃないんだから。
学校で習った英語が
海外に行くとあまり生かせないのは
授業中にインプットばかりで
アウトプットをしていないのが
大きな原因。
それを踏まえてなのか、
英検の問題が1年前から
変わってきたのをご存じでしょうか?
2次試験のある3級よりも上のレベルで
英作文問題がもう一つ追加されたのですね。
実際に英語が通用するレベルの日本人は
たったの7%。
英語が話せないけれど
話せたらどんなにステキだろう!
と思っている人は60%。
最近ではAIを使ったアプリも
すごく有効的。
英語が話せると
入ってくる情報の量が
はるかに違ってきますよ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。