10代が行く!j怖いもの知らずのバンコク編 Part2
2024/11/20
後編です。
生徒さんたちの実際の滞在スタイル。
それは基本的にバックパッカー旅行。
食事は屋台だったり
地元の人が行く安い食事屋さん。
宿も普通のやつ。
ベッド、シャワーがついているだけの
最低限の寝場所。
移動もタクシーではなく
地元の人と同じバス。
そして徒歩。
そんな5日間の滞在でした。
バックパッカー旅行は
自分は20代のときにしていたこともあり
彼らにぜひとも体験してもらいたいと思っていた
旅行スタイル。
なぜか?
行く先々でよい意味での
いろんなカルチャーショックを味わう。
今まで日本で過ごしてきたものとは
全く異質の出来事。
例えば移動のバス。
日本だと
暑い時も寒い時も
空調がしっかり効いているので
快適そのもの。
一方、バンコク市民の乗るバスは
暑さや湿度はものすごく
窓は全開。
運転も荒っぽい。
エアコンのバスもあるけれど
あえて使わない。
バスチケットは
車掌さんがいて一人一人に
切符を売って歩く
昔の昭和のようなスタイル。
地元民の行く屋台でも
日本のように
水が無料で提供されることは
皆無。
地元の人たちの真似をして
その辺の別のコーヒー屋さんの屋台で手に入れた
飲み物を持って食事をする。
アイスクリームを持って入ってももちろんOK!
こういった日本で体験できない事を
味わい、いつもとは違う中身の濃い時間。
語学、例えば英語を学ぶだけ
となると日本国内にいても
勉強することはできる。
でも、現地に行かないと
感じることのできないものは
たくさん存在する。
考えの幅は間違いなく広がります。
安全性のみを求めていても
面白くない。
リスクをとりながら
自由に慎重に進んでいく。
自分を含めて生徒さんみんな
今までにない体験をしたはずです。
来年もしよう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。