
2024/11/06
「これってテストじゃなくて
英語のクイズだね!」
先日の小学生クラスで
ある小5の生徒さんがこんな感想。
英検、ご存じですよね?
調べてみると1963年の4月に発足。
ながーい歴史。
英語のテストはズバリこれ!
TOEICもあるのですが
個人的には大きく英検を支持!
まず
英語の4技能について。
①読む、②聞く、③書く、④話す。
①と②はインプット。
③と④がアウトプット。
言葉を話すにはこれらの4つは必須。
両方のバランスがそれていないと
機能しない。
英語のリスニングがイマイチだと
それに伴うスピーキング
もあれ?という事に。
それぞれきちんと比例してる。
TOEICはリーディングとリスニングは
あるけれどライティングとスピーキングのない
インプット系のテスト。
一方で、英検は3級から1級において
1次試験でライティング
2次試験でスピーキングがある。
かといって、この英検を小学生の時にさせよう!
というのは違うんです!
そもそも彼らの年齢は楽しみながら
言語を覚えていく年齢。
その時期に英検4級とか、3級をしても
単なる勉強になってしまう。
何よりもまず
まったく楽しくない!
逆に英語が嫌いになる可能性も
あるんじゃないのかな?
じゃあ、どうするのか?
あまり知られていないかもしれないですが
小学生用の英検がありまして。
その名も「英検Jr.」!!!
このテストは15年前から
うちの教室でも導入しています!
基本、聞いて答えるクイズ形式。
聞く(インプット)⇔答える(アウトプット)
の相互作用がうまく働いていて
楽しそうにみんなやっています!
小学校でももっと導入していって
くれたらなー、と
思ってます!
最後まで読んで頂きありがとうございました!