2026/01/22
今日は小学生クラスで、
身の回りにあるものを
テーマにした英語レッスンを行いました。
まずは、キッチンにある物の
フラッシュカードからスタート。
単語を「覚える」ことよりも、
英語の音に慣れることを大切にし、
チャンツでリズムよく声を出しました。
その後、数字カードを使い、
出た数の分だけ「台所にあるもの」を
クラス全員で協力して考えるゲームを行いました。
英語だけでなく、日本語での答えも認めることで、
誰もが安心して参加できる時間にしています。
次に取り組んだのは「Who am I?」クイズです。
「I’m round.」「I have a handle.」といった
短い英文のヒントを聞きながら、
どの道具かを考えます。
聞いて分かったら指をさしたり、
言えそうな子は英語で答えたりと、
それぞれのペースで取り組みました。
レッスンの中盤では
短い英文が書かれたカードを使った
リーディングゲームを行いました。
先生が文を読むと、その文のカードを探して取る活動です。
後半になると「読みたい!」という声が自然に上がり、
高学年の生徒が文を読み、先生も一緒に参加しました。
英語を「読むこと」が楽しい体験に
なることを大切にしています。
後半は、曜日をテーマにした
リーディングに取り組みました。
本文を読んだあと、
内容に合っているかどうかを
○か×で判断する問題や、
Does Mike swim on Mondays?
のような質問に答える活動を行います。
すべてを声に出して読むのではなく、
先生の音読を聞きながら指で文を追い、
「意味が分かるかどうか」を中心に進めました。
最後は、クラス全員で
架空のキャラクター「James」を作る活動です。
年齢や体型、髪の色などをみんなで決め、
完成した英文を一緒に読みました。
This is James.
He is 8 years old.
He is short and thin.
これまでに出てきた形容詞や表現が、
一つのまとまった英文になることで、
英語が「つながって使えるもの」
だと感じてもらえる時間になりました。
このクラスでは、正しく言えるか、
たくさん覚えられるかよりも、
英語を聞く
内容を想像する
分かったことを表現する
という流れを大切にしています。
英語が初めてでも、得意でも、
それぞれの立場で参加できるよう、
日本語での答えや指さしも取り入れています。
「分かる」「読めた」「やってみたい」
そんな気持ちが次につながるような
レッスンを目指しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2026/01/15
小学生の英語レッスンで、一番大切にしているのは、
**「正しく言えること」よりも「意味が伝わること」**です。
英語の文法を細かく説明することは、ほとんどありません。
でも、英語の文の順番や感覚は、
レッスンの中で自然と体に入るようにしています。
今回のレッスンのテーマは、
英語は「誰が何する」の言語ということ。
この感覚をつかむために、
5つの活動を組み合わせてレッスンを行いました。
最初は、形容詞カードを使った活動から。
「big / small」「heavy / light」「high / low」など、
反対の意味をもつ言葉を、
体を動かしながら確認していきます。
「Which is big?」
「Which is heavy?」
比較級(bigger など)は、あえて使いません。
まずは
意味が分かって選べることを大切にしています。
次は、4つのヒントから動物を当てるクイズです。
「どこに住んでいるのか」
「何を食べるのか」
「どんな特徴があるのか」
全部の文が分からなくても、
聞いているうちに答えが浮かんでくる子がたくさんいます。
読めそうな子、
「読んでみたい」という子には、
前に出てヒントを読んでもらいました。
ここで使っているのが、BBカードです。
BBカードは、
短くてリズムのある英文が書かれたカード教材で、
子どもたちが声に出して読みやすいのが特徴です。
例えば、
Betty Botter bought some butter.
という文があります。
この文をそのまま読むだけでなく、
あえて動詞を抜いて読んでみます。
すると、
「なんか変」
「言いたい!」
という反応が自然に出てきます。
英語の文は、
動詞がないと動かない。
そのことを、説明なしで感じてもらいます。
最後は、短いリーディングに取り組みました。
最初は3行だけ読み、
「まだ読みたい」という声が出たら、続きを読みます。
分からない単語があっても大丈夫。
全部読めなくても、意味は取れる
という経験を大切にしています。
英語は、
単語 → 文 → しくみ
という順番で身についていきます。
小学生のうちは、
正確さよりも、
「英語って分かるかも」という感覚を大切にしています。
これからも、
子どもたちが英語を楽しみながら力をつけられる
レッスンを続けていきたいと思います。