
2022/03/25
小学生用にネタ帳を書きます。
当時のものが出てきたので掲載してみますね。
内容よりも絵を描くことが好きになって時間が2時間くらいかかったものでした。
さてさて、4月から新年度でこの英語教室17年目になります。
始めたきっかけ、なんだったかな?
思い返してみます。
きっかけは友人のちょっとした一言でした。
「やってみたらいいんじゃない?」
たしかに!
当時31歳。20代のころ、約3年間英語の勉強であちこち
出かけた後日本で何かの仕事に就こう、
できれば英語関係の事で仕事したいなと、と考えていた時でした。
教室はいろいろな方の手助けもあり
実家の近くの公民館をお借りして近所の小学生13人と一緒に始めました。
英語をしゃべるのと教えるのとでは全く異なる分野です。
黒板に英文を書いているときに、小学生4年生の女の子がこう指摘してきます。
「あっ、手が震えてる!」
容赦がありません。
英語の教室以外にイベントとしてクリスマス会をしたり、外に出かけてダッシュして
競争したり。
その後中学生クラス、高校生クラスと幅を広げていくことになります。
学校で習う「英語」というのはコミュニケーションを伴う言語であって、テストの正
解、不正解で図るものではないと思います。
成長するにつれて大人とは敬語で話さないといけない、というルールが自然に身につ
く前の小学生の時から日本語とは異なる言語の「英語」を使ってコミュニケーション
をとっていく。
小学生のころから教室に来られている中学生、高校生の生徒さんはそれこそ僕とは敬
語を使って話をしません。おそらく自分よりも英語のことに詳しい人、というように
見てくれているのでお互いにやりやすいと感じています。
同じ目線で、上下関係なしで英語をやっていくのが最高の目的です。